鯨に食べられたいと言う君[11/14]

お久しぶりです。だまおです。
ここ数ヶ月、あまりにも筆が遅すぎたためどうにかしよう!
ということでブログを更新できる程度の絵を毎日描いて筆を早くしようという企画です。
そういうのと関係なしに普通に更新もしていくつもりなので
でかい絵描いたらそれの裏話とかできたらいいなーとか思っています。
ので今回は早速くじらさんのお話です。

くじらです。
精神状況があんまりよろしくない時に描いたことをよく覚えています。
某氏と某氏にはご迷惑をおかけしました。
この時点では何も考えていません。

せっかく変なくじらをそれなりに力を入れて描いたので、
それっぽくするために気分で線を引いて描き込み、
手前に柱と階段ができました。

更に描き込み。中央にベンチを置いたり建物描いたり。
レンガ造りは好きだけど描くのは得意ではないです。練習しなければ。

レンガの描き方を変更、背景を追加したり手前におさかなを追加したりしたうえで
乗算レイヤーでざっくり陰影をつけてスクリーンで紫っぽくしました。
どうでもいい話ですが奥に居るでかめの魚はブラックバス。
バス停とかかってます、しょーもないですね。

更に乗算レイヤーで色をつけました。この色味を出すのにちょっと苦戦した覚えがあります。
今回の絵は所謂グリザイユ画法というもので描いているのですが、
事前に練習とか全然してなくてぶっつけ本番だったのでなかなか思い通りにいきませんでした。
下のは失敗して没にした着色。ちょっと青すぎました。

供養。

大詰めです。泡などを描き込みながら明るさを調整、細かいところを修正しました。

最後にレベル補正で色調補正、サムネで見たときにくじらが背景と同化しちゃってた気がしたので
青白くして若干自己主張を激しくして完成です。やったー。
ちなみに一番最初に保存したファイル日付は10月10日、
別の絵描いたりしていたとはいえ完成まで一ヶ月かかってます。遅すぎですね。
これからもいろいろ精進していきます。

おまけのおまけ、pixivの2ページ目に入れようかと思って結局やめたやつ。
月の位置を調整したうえで全体的に暗くしてくじらの圧迫感を出したバージョンです。
こっちの方が重苦しくて深層っていう感じはする気がするけど、どっちがいいんだろう。
こういうのいつも分からなくて苦労します。

おしまい。
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Category : イラスト